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騙されている! 先物取引業界の実態

 外務員で相場に真剣に取り組んでいる方にはお断り申し上げますが、商品先物取引における外務員は一部で害務員と呼ばれるほど悪徳な営業を行っていると言われております。
商品先物取引の営業実態は、昔も今も、客殺しと言われており、電話、DM、飛び込みなどの営業で取引をはじめた方達のほとんどが商品先物取引の被害にあわれています。
商取引員は言葉巧みに顧客を騙し、組織営業マンとして組織的に顧客から資金を引き出させます。

1.恐ろしい結末

 商品取引員にとって一番の収入源は当然手数料です。 また同じくらい大切なのが、預かり(お客様からいくら預かれるか)です。 毎月、預かり、手数料に対してのノルマがあり、そのノルマを達成させる事が、会社の存続と営業マンの出世や将来に必要不可欠なのです。

 つまり、商品取引員(営業マン)にとっては、顧客の利益よりも、顧客から出来るだけ多くの資金を集め、建玉に変え、出来るだけ多くの手数料を稼ぎ、そして最後は一円でも少ない金額を顧客に返還して終わらせる事が理想なのです(もっと理想をいえば、顧客が最後にお金を支払って取引を終了させる事がベストなのです)。

 そうとは知らない多くの顧客は、商品取引員の手口に乗ってしまい、知らぬ間に資金を引き出させられ、多くの被害トラブルをこうむってしまうようです。

2、営業マンの目的

 営業マンは相場のプロではなく、お金集めのプロであることが多いようです。このような事では顧客との付き合いは長続きしません。 ですから、新規取りの営業マンが日々新規取りをして、顧客を回転させていかなければなりません。 新規客が獲得できなければ、会社が倒産するのも時間の問題だからです。

 こういった営業マン、登録外務員の目的は、給与以外の歩合の獲得と出世であり、顧客の利益ではありません。 顧客は彼らの目的達成のために利用されているだけなのです。

 営業のノルマは会社によって違いますが、営業一人が、400万から500万(一ヶ月)の資金を顧客から集める(入金させる)ことが通常です。 新規取りの営業マンには、新規金額のノルマがあります。 一ヶ月、300万~500万くらいが通常です。新規客を獲得した場合には新規賞があり、50万以上で2〜3パーセントが標準でしょう。

 一ヶ月のノルマを課が達成すれば、課の責任者に歩合が入り、部が達成すれば部の責任者に歩合が入ります。 全てのノルマを達成できれば、貢献度によって、一般社員でも歩合だけで20万以上は入り、課長クラスですと、最低30~50万は歩合が入るでしょう。

 稼げる営業マンは顧客を苦しめ、出世して行きます。

3、商品先物取引で被害者にならないために

 手遅れになったり、困らないと相談しない。その時では本当に遅いのです。残念ながら弊社にご相談される多くの方が、手遅れというのが現状です。

 騙されているのではないか?と早期に感じ取り、早めにご相談いただければ、被害者になる前に利益を出して取引を終了することも可能で、損失も最小限に抑えることが出来ます。

万が一現在、
損してない、儲かっている、損していても少額、
儲かっているか損しているかわからない?
あるいは大きな損失を出した、
という方。

 この文章を目にされたら、とにかくご連絡下さい。話を聞くだけで一生が変わります。 逆に相談せずに営業マンを信用し、取引を継続して行けば、残念ながら結果は見えています。

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4、商品先物取引営業の今後

 商品先物取引は数十年前、取引できる銘柄も数少なく、悪徳業界の印象を強めたのは小豆相場でしょう。現在は、国際商品が多く上場され、コマーシャル、広告などで印象改善に相当努力しています。

 また、個人投資家を中心とした、インターネットトレードの人気で身近さもアップしています。2年後の手数料完全自由化に向け、大口客やインターネット取引では既に、自由化が段階的にスタートしています。

 しかし、初めて取引に参加されるほとんどの方は手数料、仕組み、リスクなどほとんど理解しておらず、外務員の言いなりに取引を継続して、多額の損失を被り、被害者となります。インターネット取引に参加される方は、過去に営業マンとの取引に失敗して、自分なりに多少勉強された方がほとんどです。

 業界も手数料自由化や外資、他業界からの参入等で生き残りに大変です。しかし、手数料が自由化になっても営業がくなるわけでもなく、被害者が減る事はないでしょう。


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